Southeast Asia beauty retailer · SEA (MY / SG / TH) · 2024
地域の化粧品小売業者が、エントリー・ミドル・プレミアムの3価格帯で自社ブランドのマスク棚を構築。1つの生産サイクルで12SKUを立ち上げた事例です。

対象顧客は東南アジアの化粧品小売業者です。市場はSEA(マレーシア・シンガポール・タイ)、2024年のプロジェクトです。同社は、自社ブランドのマスク棚をエントリー・ミドル・プレミアムの3価格帯で揃えたいと考えており、かつ単一のデザイン体系を保ちながら、90日以内の発売を目指していました。

棚をまとめて埋める必要がありながら、価格帯を通した処方の設計も、価格帯ごとの差別化も、包材の共通化もまだ検討されていない状態でした。加えて、12SKUを個別に立ち上げると、金型費用と試験費用がそれぞれのSKUに上乗せされる見込みです。
当社は、この範囲を3つの基材(不織布・バイオセルロース・ハイドロゲル)と3つの美容液設計にマッピングし、わずか4つの生産ラインから12SKUを構成しました。包材の金型を共用化することで、デザイン体系の統一を保ちつつ、金型費用を約3分の1に抑えました。さらに、既存の処方を土台にすることで安定性試験の再実施を避け、初回ロットの立ち上げを短縮しています。

「棚を埋める」のではなく「体系を設計する」という発想が、数量とコストの両面で効きます。価格帯ごとに新処方を起こすのではなく、基材と美容液設計の組み合わせで差別化すれば、SKU数を増やしながら発注の柔軟性を保てます。
目標市场と想定数量をお知らせください。基材・美容液・包材の組み合わせパターンを、貴社の価格帯に合わせてご提示します。アイケア分野であれば、アイパッチの形状やネット量の設定についても合わせてご相談いただけます。

生産現場の目線から書いた実務ガイド。パッチの種類、現実的なMOQとコスト内訳、20〜25日の生産ウィンドウ、EU・米国・東南アジア向けのコンプライアンス書類、そして工場監査チェックリストまでを網羅しています。
Read case →
欧州の独立系目もとケアブランドが、固定された12週間のウィンドウ内にハイドロゲルアイパッチを店頭へ並べる必要がありました。その日程、判断、そして数字を公開します。
Read case →
広州の化粧品工場、生産・研究開発サイドへの聞き書き形式のQ&A。MOQ、リードタイム、認証、独自処方、試験の実際、そして買付担当がつい聞きそびれる質問までを取り上げます。
Read case →